製造現場紹介


当社マイプロテックの製造現場を一部ご紹介したいと思います。

写真はあくまで一部分ではありますが、皆さまからご用命いただいた製品の多くは、

こうした製造現場を通して皆さまのお手元に届けられます。

入口


まずはマイプロテック本社富士工場の入口です。

写真は入口横にあります事務所や会議室のある建物です。

弊社へお越しの際は、まずはこちらの建物に足をお運びください。


製版


一般的に印刷をするのに必要なものとして、

 1.印刷データ

 2.インク

 3.用紙

 4.版

 5.印刷機

があげられます。

その中の「印刷データ」と「版」を作るエリアがこちらです。

お客様から頂いたデータを確認、修正し、手前の白い機械で版に特殊なインクを使って版を作成します。


印刷


こちらが印刷の製造現場になります。

ここではオフセット印刷機を使い、ロール紙と呼ばれる、トイレットペーパーのお化けのような紙を機械に通して印刷していきます。

その際、前段の製版室で作られた版をこの機械に取り付け、インクを乗せ、紙に転写されていく形です。

印刷内容の不備や誤字脱字の確認だけでなく、色味、濃淡なども確認・微調整をしながら、お客様の求める仕様へと作り出す工程は正に職人技といっても過言ではありません。



加工(綴じ)


印刷されて出来あがったものは製品仕様に応じて次の加工に移ります。

ここでは複数ページあるものを「綴じ」て一つの製品へとしていきます。

この写真は製品を「糊付けして綴じる」のを得意とする機械です。

糊やそのつけ方にも複数種類があります。

剥離しやすい糊や紙の端に点々とつけていく糊など、様々ありますので、ご興味ございましたら、ぜひご質問ください。


加工(断裁)


断裁機は、製品仕様と照らし合わせ、製品を一部ずつばらせるような状態で仕上げる際などに活躍します。

また紙を断裁する機械はこのタイプだけではなく、製品の完成仕様をもとに工程を組み、必要に応じて機械を選定します。

 


梱包(出荷準備)


各工程で検査はしておりますが、出荷直前には最後人の目を使って、製品チェックをし、梱包をしていきます。

誤字や製品の汚れなどを確認し、万全の状態で製品を出荷していきます。

 


出荷後は...


納品の確認をして一案件の流れとしては一段落します。

しかしこれで仕事は終わりではありません。納めた製品を使用していただいた所感、その他気になる事柄などのヒアリングをしながら、お客様がより良い方向へ進む手助けとなれるよう日々努力をしていきます。